鈴木登志雄『例題で学ぶ集合と論理』森北出版(2016) 第1版第1刷 正誤表

2022年12月28日


第1版第1刷(2016年1月29日発行)正誤表

先頭に②がある項目は第1版第2刷に反映済み

② p.29、13行目

誤 (2)

正 (3)

② p.65、6行目

誤 (2)

正 (3)

● p.81、図2.3.4(2022年1月1日追加)

(3)から10へ向かう上向き矢印を削除

● p.82、例題2.4.3 解(1)の最後の文

誤 XからYへの写像

正 ∅からYへの写像

● p.85、問題2.6(2022年12月28日追加)

誤 極大値,最大値

正 極大元,最大元(それぞれ)

問題2.6の考え方・解答・解説(p.143 line -2 to p.144 line 10)の極大値(11か所)と最大値(4か所)もそれぞれ極大元と最大元に訂正.

② p.97、補題3.2.1の証明の最後の文

誤 BからCへの全単射

正 CからBへの全単射

● p.125、例題5.2.5の解の3行目冒頭

誤 だから,[< a, b >] = [< 0, 0 >] = 0 が成り立つ.

正 だから,[< a+b, a+b >] = [< 0, 0 >] = 0 が成り立つ.


第1版第1刷 改訂案

以下は,よりわかりやすくするための改訂案です.

② p.6、復習0.1.3

現状 両方成り立つ(図0.1.2).

改訂案 両方成り立つ(同位角と錯角については図0.1.2を参照).

② p.59, 15行目

改訂案 「定義域の像」という箇所に以下の脚注を追加する.

定義域の像を,単に像ということもある.

② p.66

改訂案 サブセクション1.7.1の末尾(「もある.」の後)に,以下の定義を追加する.「差集合」を索引に拾う.

{ x ∈ A | x ∉ B } をAとBの差集合といい,A - BまたはA \ Bと書く.


著者と出版社にご指摘をお寄せ下さった方々に感謝します.著者より.

以上